学生相談FAQ|就職活動スタート時に知っておきたい企業の動き|2023年卒

データ分析

「学生相談FAQ」は、学生相談に答えるためにアップデートしておきたい最新情報について、マイナビ担当者に話を聞くシリーズ。今回は、2023年卒の就職活動をスタート時に知っておきたい企業の動きについて、多くの企業をサポートする部署の担当者に話を聞きました。学生相談の際の参考になれば幸いです。

3月以降の企業の動きは?

2022年卒採用(以下参照)と大きな変化はなさそうです。3月より採用エントリー受付が開始され、説明会参加やエントリーシート提出を受け付ける動きです。

採用に関する内容
2022年卒マイナビ企業新卒採用活動調査|マイナビキャリアリサーチLab

エントリーシート締切が早い企業の特徴などの傾向は?

インターンシップ期間に活発に活動をしていた企業群が割合としては高いです。結果として大手企業(一部上場企業など)が集中して3月末以前にエントリーシートの締切を設ける傾向にあります。調査によると、製造業・建設・サービスインフラは比較的早く、官公庁が最も遅い予定です(2022年卒マイナビ企業新卒内定状況調査|マイナビキャリアリサーチLab)。

企業の一般的な選考フローは?

もちろん企業によって選考フローは異なりますが、一般的な選考フローとしては、説明会→エントリーシート→集団面接→個別面接(1~2回)→内々定です。マイナビでは、各企業情報ページ>採用データ>募集要項・採用フローの部分に、以下のように選考フローをわかりやすく表示していますので参考にしてみてください。※マイナビ2023では3月1日以降に公開されます。

選考フロー例(各企業情報ページ>採用データ>募集要項・採用フロー)|マイナビ2023 企業検索ページ

「学生生活で頑張ったこと」がコロナの影響もあって思い浮かばない、という学生にアドバイスできることは?

調査で「学生自身が手ごたえを感じた回答」があるので参考にしてみてください。コロナ禍だから何もできないという思考ではなく、コロナ禍を利用し自分のために時間を使おうとした経験があるか、を深掘りする必要がありそうです。きっとコロナ禍でも前向きに取り組んだ、ご本人らしい経験があるはずですので振り返ってもらうことをおすすめします。

手ごたえを感じた面接
マイナビ 2022年卒大学生 活動実態調査 (4月)|マイナビキャリアリサーチLab

3月のエントリー社数の目安は?

学生モニター調査では合計エントリー数は平均20.3社、うち3月のエントリー数は平均13.8社です(2022年卒 マイナビ学生就職モニター調査 2021年3月~7月|マイナビキャリアリサーチLab)。平均値はこちらの調査のとおりですが、エントリー数については学生自身が後悔しない数が良いでしょう。就職活動は、ご本人の人生において重要な活動だと思います。エントリーは原則選考への応募ではなく「より詳しい情報が欲しい」という意思表示のため、少しでも気になる企業には締切の前にエントリーをしていただくと、その後の選考案内などにつながります。

3月の説明会参加社数の目安は?

学生モニター調査では合計個別企業セミナー参加社数は平均4.8社、うち3月のエントリー数は平均2.9社です(2022年卒 マイナビ学生就職モニター調査 2021年3月~7月|マイナビキャリアリサーチLab)。平均値はこちらの調査のとおりですが、現在はオンライン説明会など交通費をかけずに参加できる形式もあるため、多くの企業説明会に参加することができます。「入社したい」と思う企業を探すだけでなく「入社したくない」と感じたらなぜそのように感じたのか考えるなど、自分の軸を整理し、自己分析を進める材料にもなります。

企業研究をするのに情報の見方としておすすめの方法は?

3月以降は説明会への参加が一番の企業研究になると思います。説明会は企業が学生に伝えたいストロングポイントをまとめて話してくれるので、その企業の強みが集約されています。ウィークポイントもしっかり話してくれる企業もありますので、ぜひ色々な企業の説明会に参加してみてください。また、マイナビ2023の特集ページで、各社の具体的な業務内容などを確認することができます。エントリー前でも説明会参加後でも構いませんが、志望度が高い企業については内容を確認し、ご自身の理解とミスマッチがないか確認すると良いと思います。

※すべて掲載日時点での情報です。学生相談など皆様のご支援の参考になれば幸いです。


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