セミナーレポート｜10/11開催｜大学向け調査・2025年卒就職活動総括セミナー

2024年10月11日に「大学向け調査・2025年卒就職活動総括セミナー 」と題し、セミナーを実施いたしました。お忙しい中ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。本記事では開催報告としてセミナーレポートをお届けいたします。

名称

大学向け調査・2025年卒就職活動総括セミナー

日時

2024年10月11日（金）10:00-12:00

形式

オンライン

参加対象

大学・大学院のキャリア支援・就職支援に関わる教職員の方

内容

• ＜第1部＞ 10:00-11:00｜大学向け調査「キャリア・就職支援への取り組み調査」結果報告
• ＜第2部＞ 11:00-11:50｜2025年卒 就職活動総括および2026年卒 動向予測（全国版）
• ＜まとめ＞11:50-12:00｜質疑応答・まとめ

講演者

• ＜第1部＞ マイナビ副編集長　谷口 有
• ＜第2部＞ マイナビキャリアリサーチLab 主任研究員　井出 翔子

主催

株式会社マイナビ　就職情報事業本部　マイナビキャリアサポート運営事務局

セミナー内容

第1部　大学向け調査「キャリア・就職支援への取り組み調査」結果報告

第1部では、2024年7月に実施の「キャリア・就職支援への取り組み調査」について結果報告をいたしました。就職ガイダンスの動員対策や、低学年のキャリア教育に対する取り組み、三省合意を踏まえた推奨しているタイプ、生成系AI導入における考え方、そしてキャリアセンターが注力しているミッションについてなど、全国の大学・大学院にてどのような取り組みを行っているのかを説明いたしました。

参考：2024年度＜2025年卒＞キャリア・就職支援への取り組み調査
　　　マイナビ2026の変更点｜秋からの変更点・ポイントを解説

第2部　2025年卒 就職活動総括および2026年卒 動向予測（全国版）

第2部では企業向け調査や学生向け調査などを基に、2025年卒 新卒採用・就職活動の振り返りと、2026年卒 新卒採用の展望ついて説明いたしました。また、AI活用の浸透により、面接をさらに重視している点や、ジョブ型採用の浸透より学生の関心の高まり、低学年からのキャリア形成活動の必要性について説明いたしました。

参考：2024年度（2025年卒版）新卒採用・就職戦線総括
　　　低学年からキャリア形成活動に取り組む意味｜実践女子大学 初見准教授

アンケートのご紹介

アンケートにご協力いただいた皆さまからのお声を、一部紹介させていただきます。

• ガイダンスへの動員や保護者対応など他大学でも困っていることや力を入れたいことだと知れて良かった。対応策も知れた。マイナビのデータも豊富でよい。
• 学内でのブレスト（講座企画など）の際に根拠データとして活用できる内容が多数あったため。これまでは感覚で見立てをしていたため、今後のブレストで活用させていただきます。
• 企業側の感覚が伝わってきました。また、入学前ガイダンス等早くからキャリア支援を行なわれている大学様が多く、勉強になりました。大企業を目指す学生を集めてのゼミは面白いですね。
• キャリア教育の時点から就職活動の一環と学生が感じているという視点はそのとおりだなと感じられたり、再確認できる面が多かったので。
  
• 来客や学生対応で全体を通して視聴することはできませんでしたが、調査報告は他大学での取り組みなども垣間見え、企業側でもAI普及などもあり面接を重視する傾向が高まったことなどはよかった。
  
• 25卒学生の就活総括の話「自己分析をもっとしておけばよかった」「1・2年生のうちからキャリア形成しておけばよかった」等を伺えてよかったです。後ほどいただいた資料を根拠として、学生へ低学年のうちからのキャリア形成について促していきたいとおもっております。
  

マイナビサービスのご紹介

セミナー内でご紹介したマイナビサービスの一例です。キャリア支援にご活用いただけますと幸いです。

今後も皆さまのお声を励みに、より良いセミナーを開催できるよう努めて参ります。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。