この記事はこんな方にオススメ
- キャリア支援・就職支援における学内の協力体制を強化したい
- 業務効率化と効果向上を図るため、外部発注や業務委託を検討したい
学生一人ひとりの状況に合わせて、きめ細かなキャリア支援・就職支援をしていくためには、学内での適切な組織体制・人員配置およびその間の連携が欠かせません。
また、支援内容に応じて専門スキルや経験値がある人材・部署に依頼をしたり、外部発注や業務委託も検討することになるでしょう。
ここでは、協業を進めるためのポイントをご紹介いたします。
協業を進めるためのポイント
- 自部署以外にキャリア支援・就職支援に関わる部署および役割を洗い出す
- 自部署の支援内容における現状・理想・課題整理をふまえ、自部署以上に専門的な情報発信ができるなど効果が見込める部署・外部発注先を選定する
- 他部署との打ち合わせを進め、お互いの方針理解や業務共有などをふまえ、依頼する
- 外部発注先が候補に挙がった場合、連絡・見積りを取り、選定・依頼する
退職・異動による人員減などの体制変化の可能性は十分にあります。他部署・外部発注先への依頼実績が作れれば、このような人員減にも対応しやすくなるでしょう。
また、 学生に情報発信する際の合言葉やモットーなど、共通言語を設定できると学生にもスタンスが伝わりやすくより効果的です。
株式会社マイナビへのご依頼は、貴校担当のキャリアサポーターにて承っておりますのでご相談ください。
まずはここから取り組みたい
- 自部署以外の関連部署および役割を洗い出し、上席にそれ以外の部署がないか確認してみてはいかがでしょうか