調査資料

学生アンケート

2018年卒マイナビ大学生就職意識調査 2017.4.27

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株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区/代表取締役 中川信行)は、1979年卒調査以来、大学生の就職意識(大手企業志向、企業選択のポイント、就職希望度など)を調査・発表しております。このたび調査回答数15,621件にて2018年3月大学卒業予定者の調査結果がまとまりましたので、ここに発表させていただきます。

結果報告
■ 就職観の1位は前年同様「楽しく働きたい」、2位「個人の生活と仕事を両立させたい」が5年連続の増加
学生の就職観を全体で見ると1位は前年同様「楽しく働きたい」(29.7%、対前年0.2pt減)で、この十数年変わらずトップで、全体で見るとほぼ前年並みだが、理系(男子/女子)は減少している。2位の「個人の生活と仕事を両立させたい」(26.2%、対前年1.7pt増)は、13年卒調査から数えて5年連続で増加傾向にあり、特に理系女子では「楽しく働きたい」を抜いて1位になった。「ワークライフバランス」という言葉の浸透に伴い、仕事と私生活の両立が就職観としてより重視されるようになってきていると考えられる。3位の「人のためになる仕事をしたい」(16.1%、対前年1.6pt減)は前年より減少した。
■ 大手企業志向は前年よりさらに上昇、理系男子では全体の6割が大手企業志向と回答

企業選択のポイントでは、「自分のやりたい仕事(職種)ができる会社(38.1%、対前年0.3pt減)」「働きがいのある会社(15.1%、対前年比0.9pt減)」がそれぞれ5年連続で減少し、「安定している会社(30.7%、対前年比2.0pt増)」「給料の良い会社(15.1%、対前年比2.3pt増)」がそれぞれ2年連続で増加した。「自分のやりたい仕事(職種)ができる会社」は、最も選ばれる項目でありながらも、01年卒調査以降、最も低い割合を更新し、「安定している会社」は、01年卒調査以来最も高い割合を更新した。文理男女の4区分に分けると、文系男子では「安定している会社」が「自分のやりたい仕事(職種)ができる会社」を初めて上回り、最も選ばれている。また、文理ともに男子の「自分のやりたい仕事(職種)がある企業」の割合は、過去最低となった。

■ 企業選択のポイントは、「自分のやりたい仕事(職種)ができる会社」が上位ながら微減、
 「安定している会社」が前年よりさらに増加
企業選択のポイントでは、「自分のやりたい仕事(職種)ができる会社(38.4%、対前年1.8pt減)」「働きがいのある会社(16.0%、対前年比1.6pt減)」「社風が良い会社(17.4%、対前年比0.4pt減)」が減少し、代わって「安定している会社(28.7%、対前年比2.4pt増)」「勤務制度、住宅など福利厚生の良い会社(13.4%、対前年比1.0pt増)」「給料の良い会社(12.8%、対前年比1.6pt増)」が増加した。「自分のやりたい仕事(職種)ができる会社」は、最も選ばれる項目でありながらも、01年卒調査以降、最も低い割合だった。一方、「安定している会社」は、01年卒調査以来最も高い割合である。
■ 行きたくない会社は「暗い雰囲気の会社」が18年連続のトップ、
残業や給料への関心は高まる傾向にある
行きたくない会社については、「暗い雰囲気の会社(33.9%、対前年2.1pt減)」が6年連続で減少傾向にあるものの、18年連続の1位である。2位以下も上位は前年同様の順位で大きな変化はない。ここ数年増加傾向にあるものは、「残業が多い会社(14.5%、対前年2.1pt増)、「給料の安い会社(14.9%、対前年1.9pt増)」などがある。文理男女で分けても残業と給料については同様の傾向が見られ、ここ数年増加傾向にある。
■志望職種は「営業企画・営業部門」が8年連続の1位、文系女子では3年連続の増加
志望職種については、「営業企画・営業部門(27.0%)」が前年比1.1pt減ながら、全体で8年連続の1位である。「営業企画・営業部門」の志望増加を文系の男女別に見ると、文系男子は前年より減少しているのに対して、文系女子は3年連続の増加傾向にあるものの、全体の割合で見ると、文系女子の営業職志望割合はおよそ3割、文系男子はおよそ5割と差がある。理系は男女ともに「研究・開発部門」が本年も前年同様最も高い。また、この割合は前年まで3年連続で減少していたが、本年増加に転じた。前述の大手企業志向の上昇と合わせて、学生の就職意識に変化が表れているといえる。
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調査概要
・調査名 --- 2018年卒マイナビ大学生就職意識調査
・実施期間 --- 2017年2月1日 ~2017年4月12日(2017年卒は2016年3月1日 ~2016年4月20日)
・調査対象 --- 2018年3月卒業見込みの全国大学3年生、大学院1年生(調査開始時点)
・調査方法 --- WEB上の入力フォームによる回収
・有効回答数 --- 15,621名
内訳 文系 理系 合計(人数/割合)
男子 3,365 32.7% 2,763 51.9% 6,128 39.2%
女子 6,934 67.3% 2,259 48.1% 9,493 60.8%
合計 10,299  -  5,322  -  15,621  - 
 
エリア別 北海道 東北 関東 甲信越 東海 北陸 関西 中国 四国 九州 海外 合計
388 985 6,457 287 1,681 234 3,710 660 262 944 13 15,621

■本調査に関するお問合せ   株式会社マイナビ  社長室  HRリサーチ部
  TEL: 03(6267)4571/E-mail: hrrc@mynavi.jp

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