調査資料

学生アンケート

2013年卒学生の現状調査2012.11.21

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毎年文部科学省から初回内定率が発表される10月時点の動向。
この時期学生の行動や心理はどの様に揺れているのか   ~ 2013年卒学生 ~

2013年卒から、採用広報開始時期が2ヶ月後ろ倒しとなり、学生の就職活動時期や内容にも大きく影響しております。
今調査では活動継続中の学生を中心に、昨年10月に実施した調査と比較しながら「文理男女別」・「内定の有無別」に現在の活動状況や意識を調査いたしました。

 

【TOPICS】

◆ 行動量は昨年並み、面接の回数は減少傾向に
13年卒学生の行動を「企業へのエントリー」及び「セミナーや会社説明会への参加」から確認してみると、ほぼ前年と同様の数字を示しており、行動量は前年並みであったことがわかる。一方面接の参加社数が0社~10社の学生の割合が11年卒は42.7%、12年卒は51.2%、13年卒は56.7%と年々増加してきており、面接に進むことができない学生が増えている。9月以降の活動では、具体的な行動に対して慎重になっている様子が伺える。
◆ 内定先の満足度は文系を中心に前年より下回る
内定保有者が内定先に満足している割合は対前年5.7pt減の82.6%となった。震災で後ろ倒しになった前年と比較して、早めに活動を終えている学生が増加している可能性があり、その影響が一因として考えられる。
一方、活動を継続中の学生たちの今後の選択肢としては、「卒業までに内定を貰って就職する」が91.0%と最も高く、まずは在学中に内定を獲得したいという学生の意欲が表れる結果となった。
◆ 活動継続中の学生の反省点は自己分析・業界研究・面接
活動を継続している学生にこれまでを振り返って回答してもらったところ、最も多かったのが「自己分析が足りなかった」で44.0%、次いで「面接等で人事とのコミュニケーションがうまく取れなかった」が43.0%、「業界や企業の研究が足りなかった」が41.4%となった。一方で「準備不足」以外の項目である「勉強や研究が忙しかった」や「アルバイトや学外活動が忙しかった」、「金銭的余裕が無かった」などの項目を挙げる割合は総じて低い。準備不足に関する回答の多さは、就職活動の開始時期が実質2ヶ月後ろ倒しになったことが影響していると考えられる。
◆ 大手志向ではなく、むしろ職種や業種、勤務地にこだわる傾向
活動を継続している学生に現在も募集している企業について聞いてみると、「選考を受けてみようと思う企業は十分にある+ある程度残っている」が53.4%、「あまり残っていない+全くない」が46.2%と意見が割れた。選考を受けてみたいと思える企業が少ない(存在しない)と感じる主な理由としては、「希望職種」(26.3%)「希望業種」(23.2%)「希望勤務地」(18.6%)に合致する募集が少ないという回答が多く、「自分の知っている(知名度のある)企業が少ない」という回答は3.7%、「従業員数の少ない企業が多い」は1.2%に留まった。大手志向ではなく、むしろ職種や業種、勤務地にこだわる傾向が伺える結果となった。
◆ キャリアセンターの利用は前年並み、目的に応じて上手く利用
キャリアセンターの利用度は前年とほぼ同様の傾向となっており、利用したことがある学生にその活用状況を聞いてみると「求人票の閲覧や会社説明会の日程を確認しに行っている」」が32.9%と最も高く、「面接対策などの実践的な就職活動の指導をしてもらっている」が29.9%、「将来について就職の相談にのってもらっている」が25.7%と続き、目的に応じて上手く利用している様子が垣間見えた。
◆ 新卒紹介の仕組みやわかものハローワークはあまり浸透せず
新卒紹介による就職について聞いてみると、「仕組みや内容を知らなかった」との回答が65.8%を占めた。「仕組みも理解しているし、実際に利用しようと思っている」は25.6%に留まり、認知度や利用度はあまりく高くない。内定者と未内定者で比較してみると、「利用してみようと思う」と回答した内定者の割合は44.7%と意外と高かった。
また、わかものハローワークの認知度についても「知っていた」が全体で29.0%と、現状でも浸透しきっていない様子が伺える。また今後の利用予定については「既に利用している+今後利用したい」が74.3%と積極的に利用していく姿勢が見られたが、「まったく利用する気はない」が25.7%と4人に1人は利用する意思がないことがわかった。特に理系男子で39.0%、理系女子で28.9%が「利用する気はない」としており、支援の手が届きづらくなる可能性が高い。
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調査概要
調査内容 ---  2013年卒学生の現状調査
調査期間 ---2012年10月29日~11月9日
調査対象 --- 2013年卒業予定の全国大学4年生及び大学院2年生
調査方法 --- 2012年10月29日時点のマイナビ2013会員に告知し、期間内にWeb上のアンケートフォームより入力
有効回答数 --- 1,413件
有効回答内訳 --- 文系男子/410名、理系男子/295名、文系女子/587名、理系女子/121名

■本調査に関するお問合せ
  株式会社マイナビ  就職情報事業本部  HRリサーチセンター
  TEL:03(6267)4571/E-mail: hrrc@mynavi.jp

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